私は一匹狼。そう思うときが多い。というよりはそうでありたい。将来はみんなで沢山笑ってすごせるような家庭をもちたいという希望は年々強くなっているが。
特定の人と付き合うということもあまりなく、幅広い人と浅い付き合いを持つ。時々、自分ってさびしいなと思うときがあるが、ある意味毎日好き勝手に暮らしている。
職場においてもそうである。特定の人と行動すると言う事を嫌がり、一人でいるほうが好きである。幸いにも、このキャラクターを気に入って相手にしてくれる人もいるのでできることなのかもしれない。たいていそういう人は、私と同じオーラをもっている。
似たもの同士は引かれるっていうことか。
第一印象でNoだった人はたいていNoであるが、そこでばっさりと割り切ってしまえば良いのだが、性善説に経ってその人を考えてしまう。そのことで...人というのは、当たり前のことだが、必ずしも自分の思ったとおりに動いてくれないことが多い。そのことに対するストレスも大いにある。基本的に人を信頼したい。しかし、信頼を裏切ったり、人としてどうなの?ということがあると、自分に原因があるのか、相手なのか考えてしまう。そのプロセスが私の確実なストレスになっている。小さな出来事でも、自分なりに分析し必ず結論をだす。
ある種、人に依存したくない、たいていのことは自分ひとりで遣り通したいという気持ちが強い。そして、自分で築き上げてきた領域にむやみに入ってくる人を拒む性質がある。「私を知らないおまえに何がわかる」という気持ちになってしまう。現実主義。
広く浅くの欠点は、人について深い話ができないことだ。悩みを打ち明けられる人は...数少ない。だからこそ、自分で解決しようとする。
仕事の悩みや恋の悩みを含め、身の回りの悩みなど自分を追い詰めるように考える。そうとうな労力も使うが、そういう時間をかけた分だけ、強い免疫ができる。精神的な成長。
私は、文章を書くことによって自分の気持ちを整理する。
このような日記を書くのも自分を整理したいという気持ちともしかしたらいろいろな人に私を知ってもらって受け入れて欲しいという願望もあるのかもしれない。いづれにせよ、いつも心の中には、「本来の自分」と「周りから見た自分という姿」というIとMeの2人の自分がいる。独り言が多いのはその性質が強いから。
もし、完全な一匹狼になったら...究極で冷酷な人間になってしまう。。。
いつも華やかな舞台で働いているからこそ、プライベートでは安らぎや静けさを求めるのかもしれない。
焦らない。器用な人もいれば不器用な人もいる。時間はかかるが、一つずつ一つずつ足元を固めていくこと。半年この気持ちを持ち続ければ必ず結果が返ってくる。まずは、6ヶ月続けよう。